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●あ行● |
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「アイ ショーティ」
女性艦長に対しての「了解」の意味。基本的にパスカルメイジのクルーは七波に対してのみ使われる。 |
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「IRスキャナー」
赤外線によるスキャナー |
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アリスブランド
女性クルーばかりのパスカルメイジを揶揄したニックネーム。 当たり前だが良い意味には使われていない。 |
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アルヴィース
パスカルメイジに兵装されているCIWS(近接防御武器システム)。簡単に言うと機銃のようなもの。 パスカルメイジには後部左右に2機設置されている。 |
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アルファル
ミサイル名。高機動対艦ミサイル。第1話で不明艦より発射される。 |
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ECMブイ New!!
対空機雷を補助するためにメトセラから放出された電波妨害システム搭載のブイ。 |
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イリーガル
通常、敵性艦のことをいう。海洋国際法で規定された海賊行為を行なう艦船のこと。 |
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ヴェッケン・システム
幽霊船・さまよえるオランダ人伝説のヴァン・デル・ヴェッケン船長をその名の由来にもつ。 ステルスが一般化してしまった世界観の中で、新たに提唱されるようになった「スプーフィング」(なりすまし、spoofing)と呼ばれる積極的電子擬装手段の実用化を目指した実験システム。元々はリディルが「グランドロア研究」の一環として開発した高度電波環境シュミレーションであったが、その戦略性から軍事技術に転用されることになった。 基本的に三つの技術、敵レーダー波に対し同波長・逆位相の電波で相殺を行う「アクティブ・ステルス」、自らの発する電波(レーダーや通信等)を自然電波に偽装させる「イレギュラー・ウェーブ」、敵の通信・データリンクに対し人工フェージング等の自然現象を装う新たな妨害手段を用いて情報遮断や欺瞞を狙う「セセッション」から成り立っている。 また、ホスト艦とターミナル搭載艦艇を結ぶことで、一定海域での敵レーダー探知を難しくさせる「エリア・ステルス」構想の実験も行われ、実現されれば電波的に「見えない軍隊」を運用することも可能とされている。 ただし、システム運用には周辺海域の詳細な気象・海面データが必要であること、膨大な情報を処理するために大規模な量子コンピューターを搭載しなければならないこと、効果が不安定であることなどの問題も多く、予想を超えた状況ではほとんど機能しないという致命的な弱点を持つ。 リディル内部でも「あまりにパラノイア的なアイデアで費用対効果が得られない」との批判もあり、研究現場からも「名前のごとく、このプロジェクト自体が行き場を失っている」との自嘲めいた意見も聞かれる。 |
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ヴェッケン攻撃ヘリ New!!
画期的ステルス技術であるヴェッケンシステムの小型アレイを搭載した対戦車ヘリ。 |
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エプタム(元々はアイヌ伝承の「エペタム」が由来) New!!
第12話での出航に際し、パスカルメイジに新たに装備された対空ミサイル。 今まで個艦防空用に使用されていた同じフランドール社の対空ミサイル『フェルメール』の発展型。 最終回にて多くの敵対艦ミサイルを撃墜した。 |
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小笠原技研(Ogasawara R&D)
凪宮漂介が所属する、先端的な製品の研究開発を行なう精密機械メーカー。 大手総合重機企業の傘下にある。 |
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オーグ社 New!!
洋衛軍で広く使用されていたOSのソフトメーカー。洋衛軍のファミリー企業と呼ばれ、 上層部との癒着が噂されている。一部の識者からはシステム上の脆弱性が度々指摘さ れている。 |
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オリビエ
パスカルメイジの僚艦。Haru-nico所属の民間商業護衛艦。経済効率を重視した最新フリゲート艦。 |